2008 A&Vフェスタ@横浜 [AUDIO]
CESで発表された松下の150インチプラズマ、ソニーの82インチ4K2K、パイオニアの予備放電無しのプラズマなどを期待していたのですが、そういったデモは一切なし。正直期待はずれでした。
唯一面白かったのは、和田博巳さんと、鈴木慶一さんのSACDのイベント。これは別途報告予定。
今回、部屋別展示を行っているところが多かったのですが、どこもイベント的にスケジュールがぎちぎちで、ちょっと覗いてみたい。くらいの感覚だと入りにくいところが多かったですね。
KRYNA が準備中のスピーカーとスピーカーケーブル
リアル音響のスーパーツィータ。イオンツィータは大変良い音でした。(が、肝心のホーン部分を取り外したときの写真で失敗)
トザワ研究所。まあ、ノーコメント
IKEDAのカートリッジ。久しぶりに見ました。
FOSTEXのユニット群、システム。最近のFOSTEXはシステム化が上手くなって来ました。(藤岡某の話が長すぎて、音聴けず。)海外製とおもっている多くのスピーカーユニットがFOSTERのOEMです。
Spendor
Triodeの、凄く大規模な真空管モノーラルアンプ。KT88の4パラプッシュプル。(ちゃんと製造管理されたときのmade in Chinaは、ナカナカ?)
変な形のスピーカー。キャビネットは、積層(?) 強度的に弱いんだよね。江川某が熱心に聴いていました。(まあ、彼の差別化要素ですね)
凝ったキャビネットの割りに、ユニットはラジカセか安物カーステレオ用と思われる超安物。
サウンドマイスター 79800円の6V6PPで、結構良い音でした。このクラスの製品がもうちょっと充実すればよいと思っています。隣のTANNOYがなっていると思ったら、古い安物のCelestionが鳴ってました。
元Luxmanの設計者(L570等)の大橋氏のBA Lab。例年、B&Wのノーチラスで、低音過剰の音を出していましたが、今年はBOLZANO VILLETRIのTORRE-BV HF3005を使用。今まで聴いた範囲では、割とマトモな音で鳴っていました。
Sound Design & PSD。PSDのスピーカーは以前聴いたときは、未完成ながら、化ける可能性を感じさせる音だったのですが、今回は、インピーダンスを高めにとり、アンプにやさしいスピーカーにするというマイナーチェンジが失敗したのか、特性的にはよいのでしょうが、こじんまりと悪い意味で日本的な音になっていて、音楽的な深みと厚みが欠落。残念な結果でした。
iPodで、Audio set。ここまで組み合わせるなら、iPodのアナログ出力は無いのでは?
ボイスコイルを振動板にしちゃったスピーカー。だれか、途中で止めなかったのでしょうか?
西和彦がらみのデジタルドメイン。彼の経営センスの欠落が、今後、どう働くか、期待されます(笑 RCAのLC-1モドキの同軸スピーカーも作ってる様ですが、音は聴いていません。モドキに対する、生理的嫌悪感があるもので。
パイオニアはカットモデルがいろいろと。
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