前の5件 | -
R.I.P.岡田徹さん [MUSIC]
私の大好きなバンド、ムーンライダーズのキーボード担当 岡田徹さんが亡くなったとの報が入った。高橋ユキヒロさんの追悼記事を書けずにいるうちに、悲しい知らせが飛び込んできた...
バンドメンバーがSNSに青空の写真を投稿し始めたときに嫌な予感がしたのだ。岡田さんのSNSは更新されていない。
私が最初に購入したムーンライダーズのアルバムはMANIA MANIERAとA.O.R.
この2枚を同時に購入したのは明確に覚えているのだが、同時に、
この2枚を同時に購入したのは明確に覚えているのだが、同時に、
MANIA MANIERA 1曲目のKのトランク
A.O.Rの2曲目 ダイナマイトとクールガイ
この2曲が非常に気に入ったのも覚えている。どちらも岡田徹作曲。そう思うと、私がその後もムーンライダーズを聴き続け、ライブ会場に足を運ぶ事になったのは岡田徹サウンドのファンになったのが切っ掛けだったのだ。
この2曲が非常に気に入ったのも覚えている。どちらも岡田徹作曲。そう思うと、私がその後もムーンライダーズを聴き続け、ライブ会場に足を運ぶ事になったのは岡田徹サウンドのファンになったのが切っ掛けだったのだ。
近年の岡田さんは体調を壊して、ライブに車いすで参加したり欠席の事もあったが、リハビリを頑張り、今年4月の狭山で開催されるハイドパークミュージックフェスティバルに出演予定というのを楽しみにしていたので、突然の訃報に驚き、すこし気が動転している。このブログを書きながら、岡田徹さんのソロアルバムを聴きいている。
1995~6年のライブだったと思うが、MCで珍しくよく喋っていた岡田さんが、Playstationのゲームのクラッシュバンデックの印税に驚き、マンションを買おうかと考えたが、一桁見間違えていた(とはいえ、数百万円の悪くない金額だったのでしょう)という笑い話を披露し、風のリグレット(Dreamcast)の音楽担当で、当時SEGA陣営で仕事をしていた鈴木慶一さんが、羨ましがっていたのを思い出した。
1980年代から90年代にかけてのムーンライダーズの長い活動休止期間、再開への根回しをしたのも、岡田徹さんだったという。多くの長寿バンドが、過去のアルバムの再演が中心となる中、今もって新曲を作る生きたバンドとして現役なのも、岡田さんのおかげだろう。
岡田さん、ありがとうございました。これからも岡田徹の音楽を聴き続けます。
岡田さん、ありがとうございました。これからも岡田徹の音楽を聴き続けます。

フェイゼズ・オブ・ザ・ムーン~ウクレニカ・ミーツ・ムーンライダーズ
- アーティスト: 岡田徹 PRESENTS ウクレニカ
- 出版社/メーカー: SOLID
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: CD
スポンサーリンク
タグ:Moonriders
ビックカメラの長期保証が残念 [家電]
F社のスマートウォッチが、メーカー保証切れ直後に自然破損。バンド取り付け機構の部分のプラスチック部品が壊れてしまった。バンドが固定できないので、当然、スマートウォッチとしての使用は困難。
よくある破損(故障)らしく、ネット上には同様の症状を見つけることができた。
購入時にビックカメラの延長保証に入った(というよりは延長保証を使うためにビックカメラで購入した)のを思い出し問い合わせ。交換の可能性もあるため、実店舗のサービス窓口に持ち込むのが基本ルールとの事。
サービスカウンターの担当者に聞いた話は、メーカーに送り、メーカーの保証規定と照らし合わせてメーカーが保証対象と判断した故障のみ修理対象になる。との説明。つまり、この破損がメーカーの保証規定に適合しないものであれば、ビックカメラの延長保証は使えないとの事だ。
時計として使用できない状態なのだから、保証対象になるものと思っていたら、1週間強たったところでビックカメラから電話があり、保証対象にならない(と、Fitbitが判断した)との回答。延長保証の意味がないですね、これは(苦笑)
正直いって、Fitbitがそういう判断をしたのか(本当?スマートウォッチとして使えませんよ?)は私には判断できないのですが、延長保証が使えないという結論となりました。
スポンサーリンク
Amazonの古いコミックの電子書籍がカオス 柴田昌弘 紅い牙 [BOOKS]
たまたま、Amazonで安売りコミックを漁っていて、買ったはずの本(柴田昌弘先生の赤い牙シリーズ)が購入済ステータスになっていないことに気づいた。
Kindleの本棚には存在する。2021年4月にTwitterで安売りされている情報を見て購入した(紙の本もってるしね)もので、
ゴマブックスが発行した
愛蔵完全版 紅い牙 -狼少女ラン- 1
愛蔵完全版 紅い牙 -鳥たちの午後- 2
愛蔵完全版 紅い牙 -さよなら雪うさぎ-3
愛蔵完全版 紅い牙 -タロン・闇に舞うタカ-4
愛蔵完全版 紅い牙 -コンクリート・パニック- 5
愛蔵完全版 紅い牙 -ハトの旋律- 6
愛蔵完全版 紅い牙 -番外編 I 獏(ばく)- 7
愛蔵完全版 紅い牙 -番外編 II ワタルくんスクランブル- 8
紅い牙 ブルー・ソネット 愛蔵完全版 全19巻
の合計27冊。読むことはできるが、現在は終売なようで検索できず、購入時のメールの商品リンク先も存在せず。
現在、販売されているものは、版元がベストゲートとなっている。これが原因で買ったつもりになっていた本に購入ボタンが表示されていたわけだ。
完全愛蔵版 赤い牙(SMART COMICS) 全8巻 1巻は0円で販売されていたので購入。内容は、ゴマブックス版の愛蔵完全版 紅い牙 全8巻をすべて足したもので全472ページもあった。
2~8巻はブルーソネット編を掲載、ゴマブックスの 紅い牙 ブルー・ソネット 愛蔵完全版 全19巻
として販売されていたものと、紅い牙の掲載範囲は同じ。ただし、赤い牙シリーズ以外の短編は異なるかもしれない(最終話以降に掲載されていた短編が異なることを確認したのみ)
ゴマブックスから出ていた愛蔵完全版 赤い牙8巻分と
現在、ベストゲート扱いの 完全愛蔵版 赤い牙(SMART COMICS) 全8巻中、1巻の内容は、ゴマブックス版の愛蔵完全版 紅い牙 全8巻をすべて足したもの。赤い牙のロゴが異なることに注目。
ややこしいことに、ゴマブックス版 愛蔵完全版 紅い牙 全8巻と完全愛蔵版 赤い牙 全8巻は表紙イラストが同じだが、上記のように掲載内容は全く異なる。
完全愛蔵版 赤い牙(SMART COMICS) 全8巻のうち2~8巻はブルーソネット編を掲載、ゴマブックスの 紅い牙 ブルー・ソネット 愛蔵完全版 全19巻 として販売されていたものと、紅い牙シリーズの掲載範囲は同じ。ただし、赤い牙シリーズ以外の短編は異なるかもしれない(最終話以降に掲載されていた短編が異なることを確認したのみなので、順番が入れ替わっているだけかもしれない)
これだけなら、まあ、販売形態が変わっただけと言えるのだが、それでは終わらない。
これだけでもややこしいのに、全18巻のブルーソネット(買っていないので、どこ版かはわからない)が存在し、全5巻の 赤い牙 も併売中(5巻目のサブタイトルが、ゴマブックスでは6巻にあたる鳩の旋律)
もうちょっと、どうにかなりませんかね?
ベストゲート扱いの 紅い牙 ブルー・ソネット 愛蔵完全版 (SMART COMICS) 全19巻も存在する。ゴマブックス版の紅い牙 ブルー・ソネット 愛蔵完全版 とページ数191で一致しているので、中身は同一かもしれない。7冊にまとめた分と19巻が併売されているわけだ。
これだけでもややこしいのに、全18巻のブルーソネット(買っていないので、どこ版かはわからない)が存在し、全5巻の 赤い牙 も併売中(5巻目のサブタイトルが、ゴマブックスでは6巻にあたる鳩の旋律)
もうちょっと、どうにかなりませんかね?
スポンサーリンク
LEAK復刻版に想う [AUDIO]
LEAKは1934年創立の英国の伝統あるオーディオブランドでした。
代表作の一つ、TL/12 Point One Amplifierは出力12W 歪率0.1%の高性能を誇り、BBCのモニターアンプとしても採用されていました。大衆向けアンプのQUAD IIより上のグレードです。
私はStereo20という、EL84を出力管とした真空管アンプとしては後期のステレオパワーアンプ(10W + 10W)を所有しています。30cm口径までの英国製スピーカーを鳴らすには最良のアンプの一つです。(38cmのLOCKWOOD MAJORを鳴らすと、明らかにパワーが足りませんが)
1970年代にはLEAK SANDWICHと呼ばれる樹脂コーンの両面をアルミでサンドイッチした特徴あるウーファーを採用したスピーカーも販売しています。今でも、日本の中古市場で見かけることがあります。
真空管アンプのイメージが強いLEAKですが1968年代後半にはLEAK70をはじめとしてトランジスタアンプに移行しています。シンプルな四角いデザインが特徴的な素敵なデザインのアンプです。残念ながら私はLEAKのトランジスタアンプの音は聴いたことがありません。(正しくメンテナンスされたLEAKのアンプと出会うのは難しいでしょう)詳しい時期はよくわからないのですが、1970年代から1980年代の初めころには会社を閉じているようです。創立者のH.J.LEAK氏は1989年に亡くなっているようです。
さて、そんなLEAKが復活します。商標のみが継続しており、それを、現在のQUADの母体でもあるCHINAのInternational Audio Group(IAG)が入手して、デザインと回路を踏襲した新機種を復活させるのだそうです。
さて、そんなLEAKが復活します。商標のみが継続しており、それを、現在のQUADの母体でもあるCHINAのInternational Audio Group(IAG)が入手して、デザインと回路を踏襲した新機種を復活させるのだそうです。
英国のオーディオブランドの場合、経営母体が変わるのはよくある事ですが(たとえば、スピーカーで有名なROGERSは、元BBCエンジニアのJim Rogersが設立し、Swisstone社の資本にうつり、現在はChina資本です。が、その間、会社としては継続していました)、さすがに30~40年の空白期間を経てブランドを復活させたからといって、それを英国の伝統あるオーディオブランドであるLEAKと受け取ることができるかというと、私には無理ですね。正直に言うと、下種な商売だと思います。
スポンサーリンク
タグ:LEAK
前の5件 | -