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Thinkpad T520をCrucial BX500に換装 [PC]

秋葉原で格安Thinkpad T520を購入。CPUはcore i5 2540M passmarkの値は3700台、普段、私がモバイル用途で持ち歩いているVAIO S13が4000位ですから、消費電力を除けば、充分実用になりそうなスペックです。Thinkpadなら補修部品の入手も簡単ですしね。ひさーしぶりのThinkpad所有です。


当然、購入時に使われていた2.5インチHDDは遅いので、SSDに更新です。私、SSDの使用はかなり早く、最初はプチフリ多発の無名SSD(貰い物)から、Intel X25-M、1.8インチIDE HDDを搭載するVAIO T90のSSD換装記事は、このBlogでもかなり好評でした。


2.5インチSATA SSDの購入は久しぶり。格安中古PC用ですから、格安SSDかつ過去の経験から信頼できるメーカーを選びました。Crucial BX500


Crucial 内蔵SSD BX500SSD1 シリーズ 2.5インチ SATA 6Gbps (120)

Crucial 内蔵SSD BX500SSD1 シリーズ 2.5インチ SATA 6Gbps (120)

  • 出版社/メーカー: Crucial
  • メディア: Personal Computers
私が購入したのは240GB。3500円くらいですか、安いですねぇ…
SATA -USB変換アダプターを使用しWindows10から認識させて、正式ツールのAcronis True Image for Crucialをインストールして起動するも、どうやってもCrusial SSDがシステムに組み込まれいないと起動できず。原因不明…
諦めて使い慣れているEaseUS Todo Backup Freeを使用して環境移行に成功しました。うーむ、クリーンインストールするべきだった…
さて、BX500のベンチマーク結果は下記の通り。充分な性能です。旧型ノートパソコンの復活には良い選択肢ですね。
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タグ:SSD ThinkPad
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2010年版 VAIO E のSSD換装 [PC]

我が家で唯一HDD搭載の古いノートPCのHDDがついに壊れました。VAIO Eの2010年モデル。7年つかったのですから、HDDとしては非常に長寿命でした。妙に動作が遅くなり、Crystal Disk Infoで確認したところ、代替セクターが60数個発生していて、危険な状態でした。


購入したのは、Crucial のTLCモデル。TLCの品質は未知ですが、Crucialの品質は信頼していますし、3年保証がついているということは、充分な信頼性があるのでしょう。


Crucial [Micron製] 内蔵SSD 2.5インチ MX300 275GB ( 3D TLC NAND /SATA 6Gbps /3年保証 )国内正規品 CT275MX300SSD1/JP

Crucial [Micron製] 内蔵SSD 2.5インチ MX300 275GB ( 3D TLC NAND /SATA 6Gbps /3年保証 )国内正規品 CT275MX300SSD1/JP

  • 出版社/メーカー: Crucial(クルーシャル)
  • メディア: Personal Computers
元のHDDの容量が320GB → SSDの容量が275GBと、容量ダウンの為、SSDにライセンス付属のAcronisのツールは使用できず(多分)、Easeus to do backupを使用。
古いノートパソコンで、内部I/Fが、SATA2.x世代なので、R/W速度は250MB/sくらいですが、HDDと比べたら、相当スムースな動きになったはず。
Crystal Disk Markの結果。ノートPC側のインターフェースが古くSATAS(最大300MB/s)の為、SSDの性能は発揮しきれていません。
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換装前のWEI(Windows7時代のものしか残っていませんでした)
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換装後
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タグ:SSD VAIO
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HP ML110G5のCPU交換と4TB以上のHDDの動作確認 [PC]

FreeNasで使用しているちょっと古いHP ML110G5、BIOSでは2TB以上のHDDを正常認識できませんが、起動ドライブではなくデータ用としては問題ないのでは?と思い、2TBのHDD x 4で構成されるRAID-ZのHDDを1台のみWD REDの4TBに交換して実験したところ、FreeNasからは問題なく4TBで認識してくれました。

容量の7~8割程度使用したRAID-Zでリビルドしても問題なく動作しているので動作に問題はないでしょう。のこり3台の交換は後日行うとして、4TBのHDDの動作は問題なさそうです。 

WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 4TB Red  WD40EFRX / IntelliPower / SATA 6Gb/s / 3年保証

WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 4TB Red WD40EFRX / IntelliPower / SATA 6Gb/s / 3年保証

  • 出版社/メーカー: Western Digital
  • メディア: Personal Computers

 

 

 


シンプルなFreeNASとはいっても、RAID-Zで運用しているので、シングルコアのCelero440ではGUIも重く、読み書き速度も性能が出ていないのでは?と、疑問が生じていました。幸い、今となってはLGA775のCPUは上位モデルでも中古で格安で購入できるので、Core2Duo E8400を購入し、乗せ換えてみました。

結果は上々。FreeNASのブラウザ上でのGUI動作も素早くなりました。Celeron440当時ではちょっとファイルの読み書きをした程度でCPUロードが上がっていたのに、E8400に変更してからは、CPUロードが低く安定しています。Crystal Disk Markで測定したCIFSのネットワークドライブの速度も特に書き込み速度が倍程度の速度に向上し、格安サーバーの延命としては効果的なものになりました。

Celeron440.png
 
Celeron440でのベンチマーク結果
 
E8400.png
 
Core2Duo E8400でのベンチマーク結果 

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タグ:FreeNAS

FreeNAS RAID-ZのHDD交換 GUI操作ですべて完了 [PC]

帰宅したら、Freenasを入れているHPのMicro Serverから、ピーピーと警告音が出ています。

大急ぎでFreenasのステータスを確認すると、見事Degrade。HDDが1台分見えていません。
2年前にFreenasで3TBのRAID-Zを組んだのですが、そのとき、3台は新規購入のWD RED。一台は手元にあったSeagateを使用したのですがHDDが逝った模様です。

大急ぎでNASをシャットダウンして、今度はWD REDを注文。やはり、RAID用24時間運用を前提にしたHDDを買うべきでしたね。将来の容量拡張を見通して、今回は4TBを購入しました。


HDDの交換とRAIDの再構築を、全てGUIで実行してみましょう。

すでに、NASはシャットダウンしていたので、電源を落とした状態で故障したHDDを交換し、Freenasを起動。他のマシンからGUI操作します。

RAID-Z_replace1.png

ストレージタグを開き、RAID-Zのストレージを選択し、ボリュームステータスを開きます。右上の赤いステータス表示は、RAIDがDegradeしているからです。

 

RAID-Z_replace2.png

 ada01相当の部分に表示されているHDDは交換品で、当たり前ですが、まだ、RAIDのメンバーとして構成されていません。選択してReplaceボタンを押します。(フォーマット等、不要でした)

 

RAID-Z_replace3.png 

ada01をReplaceするか聞いてきます。このHDDは他のRAID用DISKの3TBより大きな4TBなので問題ありませんね。

 

RAID-Z_replace4.png

表示がこのように変わって、置き換え処理中です。この画面は1分程度表示されるだけだったと思います。

 

RAID-Z_replace6.png

 再構成中の様子です。念のため、この状況での読み書きは最小限に控えたほうが良いでしょう。

 

RAID-Z_replace5.png

 

再構築中のHDDの読み書き状況です。

 

使用済の容量2TB程度でしたが、4時間弱で再構成が完了しました。非常に簡単にHDDの交換が完了。やはり、Freenasは強力なNASです。

 

CDM.png

 

パフォーマンスはこれくらいです。

 


WD 内蔵HDD Red 4TB 3.5inch SATA6.0 64MB IntelliPower WD40EFRX

WD 内蔵HDD Red 4TB 3.5inch SATA6.0 64MB IntelliPower WD40EFRX

  • 出版社/メーカー: Western Digital
  • メディア: Personal Computers

 


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タグ:FreeNAS

SSD Crucial MX100 利用開始 [PC]

私はPATA時代の古いノートPCのSSD換装をしていたくらいで、比較的早い時期からSSDを使用しています。

たまたま、デスクトップ用に最初に入手したSATA SSDが無名コントローラーの遅いSSDもので、その次に購入した第一世代のINTEL SSD X-25Mプチフリ(いまとなっては、ほぼ、死語ですが)皆無の素晴らしい性能のもので、動作も大変安定しており、その後は殆どINTEL SSDを使用してきています。メインのデスクトップ用にはINTELの520シリーズの容量120GBのSSDを使用していました。

メインのデスクトップPCのは、色々なアプリを入れている関係で、システムドライブが120GBでは不足気味になっていました。大容量のSSDに交換を検討したところ、CrucialのMX100という製品が安価かつ高性能ということで興味を持っていたので、試してみることにしました。

購入したのは、256GB版です。120GBのSSDを11000円程度で購入したので、容量単価は半額くらいまで落ちたことになります。


 

Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 256GB SATAIII CT256MX100SSD1

Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 256GB SATAIII CT256MX100SSD1

  • 出版社/メーカー: Crucial Technology
  • メディア: Personal Computers

 

 

システムディスクのクローンに、フリーソフトを使用するつもりでしたが、なんと、Acronisのツールのダウンロード用のコードが付属していました。常にこのダウンロード権が付属しているのかは不明ですが、うれしい誤算でした。

まずは、USB HDDスタンドに設置し、Westen DigitalのData Lifeguard Diagnosticでテストして、エラーが無い事を確認。USB3.0接続ということも有り、完全チェックに30分掛かりませんでした。

センチュリー 裸族のお立ち台 USB3.0 CROSU3

センチュリー 裸族のお立ち台 USB3.0 CROSU3

  • 出版社/メーカー: センチュリー
  • メディア: Personal Computers
 
 
 
 
 
 
 
 
Acronisのツールでのクローン作成は、入浴中に完了。ということは、20分程度でしょうか?コピー元もコピー先もSSDなので、高速です。
 
その後、SSDを交換し、再起動で無事にWindows7起動。元のSSDがINTEL製なので、不要になるINTELのSSD関連のツールを削除、Crucialのドライバーの読み込み等あって、数回の再起動で、完全に移行作業が完了。実質1時間未満でシステムディスクの交換が出来ました。
 
全くノントラブルで作業出来たので、情報共有Blogネタとしては、ちょっと弱いですね。 
 
Windowsエクスペリエンスで、ディスクのデータ転送速度7.3から7.6に向上。使用感については全く問題なく、快適に動作中です。Crystal Disk Markのベンチマーク結果は添付画像の通りです。
 
MX100.png
 
最高性能のSSDに比べると劣りますが、PCを快適に動作させたい。という目的に対しては、全く問題ない性能です。
 


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タグ:SSD