安倍元首相の国葬儀にあわせ、献花に行きました。 [DIARY]
卑劣なテロの標的となり命を落とした安倍元首相の国葬儀にあわせ、献花に行ってきました。
10:30くらいに半蔵門駅到着。駅構内に警官数名がいるも、警備目的なのでしょう。献花に来た人を仕切る様子はありませんでした。地上に出てすぐに行列ができていて、驚いたのですが、花屋のもの。私は地元の花屋で購入済でした。
途中、麹町警察署前で警官に並び方について確認するも、現地に到着すると、不正確な情報でした。想像するに、この時点で警察側は献花に来る人の数を大きく見積もりミスしていたのではないでしょうか?実際、私が10:45分くらいに、列近くに到着した時点で、列最後尾を示す表示も皆無で周囲に警官も居ませんでした。最後尾まで手が回っていなかったような印象を受けます。並んでいる途中で、再度最後尾とすれ違ったときには、警官が並ぶルートを色々調整していたようで、午後になって人が増えてからの並ぶ道筋は私とは随分違ったようです。
その後、11:55くらいに手荷物検査終了。その後は比較的スムースで、12:10には献花を終えることができました。並び始めて1時間半弱といったところでしょう。午後になってから並び始めた人は3時間以上並んで献花された方もいるようで、比較的早く献花できたというべきでしょう。
私の後ろに並んでいたご夫婦は、サイレントマジョリティという言葉を口にしていました。ニュースで見かける、ヒステリックな声で国葬反対を叫ぶ人たちとは全く異なる人たちが集まっていました。杖をついたご老人、あかちゃんを抱っこした若いご夫婦。時間帯的に学生はあまり見かけませんでしたが、何人かは見かけましたし、20代、30代の若者も多く来ていたように思います。長い列ですが、途中、列が乱れることもなく、大声を出す人もなく、秩序正しく静かに行動されていました。
国葬反対でもも小規模(警察発表500人、主催者発表は15000人)に実施されていたようですが、私が半蔵門駅から出て献花を行い、九段下駅から帰り途中、幸いなことに、そういった不快な集団を目にすることはありませんでした。現場の雰囲気を知ると、数万人きても国民の数からするとごく僅かな割合だと理解した上で、本当に国民の7割が国葬に反対しているの?という疑問は生じます。また、そのアンケートの集計方法は?母集団は?(以前、家の固定電話にかかってきた某新聞社の世論調査を選択肢の恣意性が不快なことから断ったことがあります。おそらく、その新聞社からは二度と世論調査の電話がかかってこないでしょう。)と、色々疑問に思うことがあります。
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及富のスワローポット [DIARY]
Twitterで知った及富 のスワローポットを入手しました。Instagramとの連携のテストもかねての投稿です。
デザインの素敵さ、鉄の塊の存在感。手にして、より気に入りました。
この10年以上、ガスコンロの火でお湯を沸かす習慣がなかったので、こうやってお湯を沸かすのは儀式的にも感じられ、なんだか楽しい。一度に沸かせるお湯の量は600ml程度なので、コーヒーを数杯、熱いほうじ茶を淹れるのに使っています。適当な湯冷ましを用意すれば、緑茶や玉露にも使えるでしょう。コーヒーの味が良くなったか?と言われると、丁寧に作業する分、味に良い影響が出ているような気がします。気分の問題はとても大切。
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配線工事不要のWi-Fi対応監視カメラ arlo pro2 を導入してみた。 [DIARY]
arlo PRO2のカメラ2台セットが安売りされているのを発見したので衝動買いしてみました。Wi-Fi対応なので信号線の工事不要、バッテリー内蔵で電源の工事不要。本体に強力なマグネットがついているので、ガルバリウム鋼板の外壁ならそのまま取り付け可能と、導入のしやすさがポイントです。
付属品はベースステーション、カメラ2個、バッテリー2個、マウント台2個、充電用のmicro usbケーブル、USB充電器です。バッテリーを充電するときは、バッテリーをカメラに入れた状態でする必要があるのが少々難点。オプションで充電ステーションを購入すれば、バッテリーのみの充電が可能になるので、予備バッテリーと組み合わせれば、タイムラグ無しでバッテリー交換が可能。
画質は予想以上に良好で、人の顔や車のナンバープレートの確認は容易です。また、白黒になりますが、夜間撮影もかなりクリアです。視認性を考えると、解像度はFHD以上必要と感じました。
動画は無償で7日分、クラウドサーバーに保存することが可能。ベースステーションにUSBメモリを接続すれば、ローカル環境への保存も可能です。(こちらは、まだ、試していません)
バッテリー動作のメリットは大きいですが、消費電力を抑えるための制約もあります。バッテリー動作時は、動き検知を行うゾーン設定機能や動きセンサーが働く前3秒間分の動画も含めて保存する機能は利用できません。
バッテリー動作のメリットは大きいですが、消費電力を抑えるための制約もあります。バッテリー動作時は、動き検知を行うゾーン設定機能や動きセンサーが働く前3秒間分の動画も含めて保存する機能は利用できません。
道路に面した区画を撮影しているので、どうしても通行人や車の動きも拾ってしまい、拙宅に関係ない動画も撮影してしまい、一日あたりの動画撮影数は70前後。x15秒程度。これで、一日に5%くらいバッテリーを消費しているので、バッテリーは3週間くらい持つ計算でしょうか?無駄な動画を撮らずに済むような条件で設置できるならば、カタログスペックどおり、バッテリーが2~3ヶ月持つような動作も可能でしょう。

【Works with Alexa認定製品】Arlo Pro 2 - カメラ3台セット 防犯 動体検知 ワイヤレス ネットワークカメラ 防水 配線工事不要 スマホ 屋外 (VMS4330P)
- 出版社/メーカー: アーロ(Arlo)
- メディア: Personal Computers
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タグ:防犯カメラ
AMAZON 不正アクセス 非マーケットプレイス 高額ギフト券詐欺 [DIARY]
アマゾンのマーケットプレイスの乗っ取りによる詐欺行為は以前から話題になっていましたが、一般ユーザーに影響がない話なわけはありません。乗っ取られたアカウントの中で、たまたまマーケットプレイスの被害が最初に顕在化しただけではないのでしょうか?
不幸にも私の親族(一般ユーザー)が不正アクセスの被害にあってしまいました。状況が一段落したので、同様の被害者を増やさないためにも、犯人の手口をシェアします。
当初は、大量のSPAMメールが届いているので見てほしい。というのが調査開始のきっかけでした。数千件の迷惑メールを削除していく中で、アマゾンからのギフト券開封通知(メールでアマゾンギフト券を贈った時、受け取った側がギフト券を登録したときに送り主側に通知で送られるメールです)が届いていたことに気付いたのです。
Amazonアカウントはロックされているようで、ログインできず。パスワード変更のプロセスは操作できるものの、やはりログインは出来ない状態になっていました。これは、不正アクセスを検知したアマゾンによるロックと考えられますが、ユーザー側には一切の通知がありません。また、ロックされている割には、ある手段を使用するとアマゾンのアカウントサービスにアクセスすることが出来ました。どうも、アマゾンの対応はちぐはぐに思えます。また、すべての不正アクセス被害者のアマゾンアカウントがロックされているというわけではないでしょう。
案の定、複数回の高額アマゾンギフト券の購入を確認することが出来ました。ただし、不正アクセス犯は「注文の非表示機能」を利用して、不正購入がばれにくく工夫していました。確認方法は後述します。また、購入時の通知メールも一時的にOFFにしていたようです。今回、これらの分析が出来なければ、不正アクセスによる購入履歴に気付かないまま、カード会社の請求書を見て驚くことになったかもしれません。同様の手段の詐欺は既に多発していて、次回のカード決済日近辺で大騒動が起きるのではないかと予測しています。
いろいろ注意しているにもかかわらず、ギフト券の開封通知を出してしまったのは犯人のうっかりミスでしょう。おそらく、このミスを隠すため、通知メールを埋める目的で数千件のメールボム攻撃をかけたのでがないかと、時系列的に分析しています。
手段の巧みさや各種の対策から、個人ではなく何らかのマニュアルの元に活動している犯罪者集団を想像しましたが、実際にはどうかわかりません。
ギフト券に限らず、知らないうちに高額商品を購入されていないか確認するため、購入履歴だけでなく、
アカウントサービス > 非表示にした注文の表示 を利用し、確認することをお勧めします。
現時点で、不正アクセスから身を守るための最良の手段は、多少利便性は落ちますが、二段階認証を利用することでしょう。
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