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Amazonの送り付け詐欺の話 [DIARY]

普段、荷物は宅配ボックスに入れるように依頼しているのだが、たまたま玄関外に出たタイミングでヤマト運輸の配達員さんと出くわした。そういえば、昨日、クロネコヤマトメンバーズのメールで荷物が届くと通知があった。


目の前にあるのは巨大なペット用品ブランドの箱。拙宅ではペットは飼っていない。ヤフオクやメルカリでガラクタを仕入れたタイミングではなく、誰かが再利用した箱にしてもおかしい。そもそも、Amazonの宛名シールが貼られている。というあたりまで一瞬で考え、配達員さんの「着払いです。」の一言で状況を理解。


ついに、我が家にも送り付け詐欺が来た。


「注文した覚えのない品物です。」と、一言メモを添えて受け取り拒否。最近増えているとの事で、配達員さんも慣れたものだ。私が原因ではないが手間をかけて申し訳ない気分になる。


PCに戻って色々履歴を確認すると昨夜のヤマトからのメールには宅急便コレクトと着払いであることが示されているのだが、普段、着払いを使用しないため、サービス名を知らなかった。Amazonの自分の注文履歴を見ると、それらしい金額のものはなく、アカウントをハッキングされたものではなさそう?宅急便の追跡番号を見ると、間違いなく、Amazonの出荷センターから送り出されたものだ。




自分の購入履歴に怪しいものは無いが、やはり気になるので、Amazonから何の報告もないこともあり、数日後にAmazonの窓口に電話して事情を聴くことにした。


宅急便の追跡番号を伝えた時点で、サポート窓口の担当者は状況を把握した模様。AmazonのIDの確認もなかった。私が受け取り拒否したのでAmazon側で分析が終了していた様だ。結論を言うと、私のAmazonのIDがハッキングされたわけではなく、何者かが私の住所を知り、着払いで物品を送り付けてきた。というだけのシンプルな送り付け詐欺だったようだ。

Amazonのサポート窓口は注文者が誰かも当然把握しており、そのアカウントを注文出来ないように、停止処理を行うとの事だった。

以下はAmazonのサポートから聴いた話ではなく、ネットで得た真偽不明の情報だが、Amazonを悪用した送り付け詐欺の場合、マーケットプレイスの業者が自分の商品を送り付けている、というほど単純なものでもないらしく、Amazon販売の商品を送り付けている場合もあるようで、その場合、詐欺の懐に入るのはわずかなポイントだけなのだという。



ちょっと気持ち悪い体験だったが、わかってみればつまらない話だった。


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タグ:詐欺 Amazon
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