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VAIO Z VPCZ1のSSD換装 その2 [PC]

先日、VAIO Z VPCZ1のハードディスク・ドライブを、Crucial V4に変更したのですが、動作が滑らかではないというか、古いSSDのプチフリほどではないにせよ、快適に動作しなかったので、INTELのSSDに変更することにしました。INTELのSSDは競合他社より若干高価ですが、ツール類が充実しているのと、長期間使っても速度が低下しにくく、私が一番信頼しているSSDです。

INTELのSSDにデータ移行するときは、純正のツールが使用可能です。新しいSSDをUSB接続のHDDケースに入れて、PCに認識させた状態で、Intel Data Migration Toolを使用することが出来ます。

データ移行後、PC内のHDDと、USBケース内のHDDを交換して再起動すると、簡単に、元のデータを維持したままで、SSDに移行できます。元のHDDの容量より、新SSDの容量が小さくても、使用容量がSSDの容量に収まる範囲なら、問題なく引越しできます。

Crucial V4からINTEL 335への交換結果は、非常に満足のいくものでした。オリジナルのHDDだと、ログイン画面が出るまでの起動時間は43秒。Crucial V4では28秒。Intel 335では18秒まで早くなりました。


335.jpg
 
 
crystal.jpg
 
ベンチマークの結果の違い(項目によってはCrucial V4の方が優秀)以上に、通常動作時のストレスの無さ、突然の速度低下のなさ、Intel 335の方がはるかに優秀でした。
 
ちょっと古いノートPCは、SATA I/Fの世代が古いので、現行のハイエンドの性能のSSDを使用しても、SSDの性能を使い切ることはできませんが、コストパフォーマンスの良い所で、INTEL 335シリーズは適切なものと思いました。
 
# Crucial V4はHDDケースに入れて、持ち運び用のデータストレージにする予定^^;
 
インテル Boxed SSD 335 Series 240GB MLC 2.5inch 9.5mm Jay Crest Reseller BOX SSDSC2CT240A4K5

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  • 出版社/メーカー: インテル
  • メディア: Personal Computers
 
 
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