AVアンプとスピーカーケーブル [Home Theater]
多チャンネルパワーアンプを内蔵しているため、AVアンプのリア・パネルは非常に混み合っていて、スピーカー端子の間隔も非常に狭いです。
実用上、スペード端子(Yラグ)や、スピーカーケーブルの被覆を剥いてそのまま使用するのは不可能でしょう。
バナナプラグの使用を推奨します。
高級なバナナプラグの中には、金属製の外装のものがありますが、AVアンプの狭い端子間隔を考えるとショートの危険性があり、使いにくいのではないかと思います。また、スピーカーケーブルを後ろに向けて出すタイプのものが良いでしょう。
私は測定器用のハンダ付けタイプのバナナプラグを使っているのですが、一般に市販されているものではないので、ちょっと薦めにくい。
市販品で以前良く使っていたのは、オーディオテクニカ。プラスチック製のカバーがついていて、価格も手頃で割とおすすめです。但し、あまり太いケーブルは使用できません。
audio-technica ソルダーレス バナナプラグ AT6301
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- メディア: エレクトロニクス
英国のアトラスケーブルやアメリカのAudio Questのバナナプラグは接触面を大きく取れるタイプで、プラスチック製のカバーが着いているので、使い勝手がよさそうです。
ATLAS CABLE(アトラスケーブル) バナナプラグ ATLASBANANA4(4個1組) スピーカー端末
- 出版社/メーカー: ATLAS CABLE(アトラスケーブル)
- メディア: エレクトロニクス
audioquest(オーディオクエスト) バナナプラグ SG-BFA/4(4個1組)
- 出版社/メーカー: audioquest(オーディオクエスト)
- メディア: エレクトロニクス
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