太陽インターナショナル ～ 東京インターナショナルオーディオショウ2011

いつの間にか、大場商事から名前が変っていた太陽インターナショナル

ADAM AUDIOのColum mk3というスピーカーをJeff Rowland Designのアンプで鳴らしていたのですが、うっかり、隣のNAGRAの真空管アンプで鳴らしていると勘違いしたほど、温度感の高い音でなっていました。（勘違いしていたので、どうしてこういうスピーカーを真空管で鳴らすかなぁ… と思っていた^^;）

歴代の大場扱いのオーディオ機器は、私のあまり好きではない音質のものが多かったのですが、これは嬉しい例外でした。ただ、例年、ここのデモは説明が長くて、長時間その場に居る気になれないんですよ。私は、ネットで簡単に調べられる、機器のスペック面の説明ではなく、その場でしかわからない、どういう風に音楽を聴かせてくれるか？に、より興味があるのです。

10数年前にIBC（欧州の放送機器に関する展示会）に出張した時、NAGRAが当時としては時代を先取りした、業務用のハードディスクレコーダー（音のみ）をデモしていたのを思い出します。

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