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DLNA環境構築 ~ IO-DATA テレビコネクション WN-LA/C-S 導入 その後 [Home Theater]

前回、IO-DATA テレビコネクション WN-LA/C-Sを導入し、自宅のルーターに親機のWN-LA/Sを接続し、リビングルームのTVを無線LAN接続して、TVのネット接続をしたところまでレポートしました。

NASのDLNAサーバー機能を利用して、TVのDLNAクライアント機能で音楽再生が出来ることなどは確認したのですが、DLNAサーバー機能を持つBDレコーダーはリビングのTVと同じところに設置しているため、あまりメリットがありませんでした(笑

寝室用に、ソニーの19インチTV KDL-19J5を購入し、このTVもDLNAのクライアントとしての機能を持つため、今回は、テレビコネクションの子機 WN-LA/Cを追加購入して、別室のTVもDLNAクライアント化しました。同時に、家庭内LANもGbit-Ether化。親機のWN-LA/Sは新規購入したギガビット対応のHUBに接続しました。

今回の設定では、
BDレコーダー ~ WN-LA/C 子機その1 ~ WN-LA/S 親機 ~ WN-LA/C 子機その2 ~KDL-19J5
と、レコーダーとTVの接続は2度の無線LANのルートを経由することになります。速度面での不安はあったのですが、まったく問題なく、レコーダー(SONY BDZ-X90)内のDR録画したファイル(再エンコード録画した録画ファイルのDLNA越しでの再生は不可)を見ることが出来ました。

IO-DATA テレビコネクション WN-LA/C-Sは、予想以上に安定して使えます。お勧め。

今回、ちょっと考えたのは、私は以前から、DLNAに対する知識も、ネットワーク環境を構築する技術も、対応機器も(ほぼ)所有していたにもかかわらず、ちょっと面倒に思っていた関係で、DLNA環境の構築をサボっていました。世の中の標準的な家電ユーザーはDLNAのことを知らない人も多いでしょうし、充分に高速な無線LANを使って、有線LANのない部屋でも高速なネットワークを使うことが出来ることを知らない人も多いでしょう。また、意思があっても、ネットワークの環境を構築する技術を持っていない人も居ると思います。

コンテンツを保存している部屋と別の部屋で、コンテンツを楽しむことが出来る。というのは、非常にシンプルで便利なこと。大きなコストがかかるわけでなければ、割と多くの人がやってみたいと思うのでは?と、思います。こういったネットワークをつかった家電の新しい使い方。どうすれば、多くの人に体験してもらえるでしょうね?

I-O DATA IEEE802.11a/b/g IEEE802.11n Draft2.0 ネットワーク対応テレビ用無線LANコンバーター WN-LA/C-S

I-O DATA IEEE802.11a/b/g IEEE802.11n Draft2.0 ネットワーク対応テレビ用無線LANコンバーター WN-LA/C-S

  • 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
  • メディア: エレクトロニクス
I-O DATA IEEE802.11a/b/g IEEE802.11n Draft2.0 ネットワーク対応テレビ用無線LANコンバーター WN-LA/C

I-O DATA IEEE802.11a/b/g IEEE802.11n Draft2.0 ネットワーク対応テレビ用無線LANコンバーター WN-LA/C

  • 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
  • メディア: エレクトロニクス

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miya

DLAN便利ですよね。
私も知識はあるのですが、レグザの録画がいっぱいになったときにファイルを移動するぐらいしか使ってなく、まだまだ快適性を味わっていません。
なかなかネット初心者では敷居は高いのかもしれませんが、wiiのように無線LAN内蔵にすればもう少し広がるとは思うんですけどね。
できれば、802.11nもサポートで。
あとはリモコンの使いやすさでしょうか。


by miya (2009-10-15 21:42) 

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