キーボードの修理 Cherry茶軸 [PC]
デスクトップパソコン用に、ドイツのチェリー社の茶軸スイッチを使ったキーボードを使用しています。
このスイッチをつかったキーボードは7000~10000円程度と比較的高価なのですが、キーボードとマウスはPCの中身より長く使えるもなので、納得できるものを使うようにしています。
本日、何故かキーの一つが無反応になりました。USBケーブルの抜き差しやPCの再起動をしても反応なし。キーボードを分解してスイッチを確認したところ、ボタンを押し込んでも導通がありません。
超寿命のチェリーのスイッチも、やはり壊れることはあるのですね…キーボードの買換えや、茶軸スイッチを部品として購入できる店はないか?と、考えたのですが、気を取り直して、スイッチを分解する事にしました。
途中、写真は取り忘れましたが、
基板の半田付け箇所からハンダを完全除去
基板にスイッチを固定している爪2箇所を押し込んで、スイッチを取り外す
スイッチの外側の爪4箇所を外してスイッチを分解
接点のバネ部分を広げて復活
動作確認
再組み立て
により、キーボードが見事に復活しました。良かった!というわけで、高級キーボードは修理する事だって出来るのです。でも、今後の事も考えて、補修パーツも入手しておきたいですね。
私が使っているのは、FilcoのMajestouch FKB108M/NB
FILCO Majestouch 日本語108キーボード・かななし・黒 USB&PS/2両対応 FKB108M/NB
- 出版社/メーカー: ダイヤテック
- メディア: エレクトロニクス
キートップにかな文字の刻印が無いので、スッキリしています。
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