加藤和彦に感謝

私がポップスの楽しさを知ったのは、加藤和彦の音楽を通じてだったように思います。

たまたま、以前から名前だけは知っていたサディスティックミカバンド（桐嶋カレン Vocalの第二期）の、ライブ映像を深夜番組で見たのが、私が日本語のロックを聴くようになる切っ掛けでした。

生で、トノバンの歌声を聴けたのは、2006年のハイドパークミュージックフェスティバルでのポーク・クルセダーズと、2007年の第三期のサディスティックミカバンドのライブだけでした。

今日のニュースは大変残念です。週末は、加藤和彦のレコードを聴いて過ごそうと思います。

それから先のことは(紙ジャケット仕様)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ディウレコード
• 発売日: 2007/11/02
• メディア: CD

黒船

• アーティスト: サディスティック・ミカ・バンド
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 2006/08/23
• メディア: CD

戦争と平和

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Dreamusic
• 発売日: 2002/10/30
• メディア: CD

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MOONRIDERS 30周年記念ライブがBlu-Rayになります

日比谷野外音楽堂で行われた、ムーンライダーズ30周年記念ライブは、部分的に映画 マニアの受難で使用されたものの、全貌はパッケージメディア化されていませんでした。

なんと、DVDではなく、Blu-Ray化です！

ほんの数年前まで、ムーンライダーズのライブ映像は、メトロトロンからVHSテープで売られているものくらいしか入手できなかったのに、DVD化が始まってからは、ずいぶん、多くのソフトが発売されるようになってます。正直、こんなに早い時点で、Blu-Rayソフトが出るとは思っていませんでした。K1さんは、SACDやBlu-Spec CDも熱心に導入しているので、入れ物の大きなBlu-Rayにも積極的なのでしょう。

Blu-Rayの音楽ソフトは持っていません。新しい収録なら、ライブの画の解像度は圧倒的に良い。音は作り方次第で、DVDより単純に良いとはいえないけど、少なくとも同等以上と考えてよいはず。

MOONRIDERS 30th Anniversary Live [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• メディア: Blu-ray

moonriders LIVE at SHINJUKU LOFT 2006.4.15 [DVD]

• 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
• メディア: DVD

ライブ帝国 ムーンライダーズ [DVD]

• 出版社/メーカー: デジタルサイト
• メディア: DVD

DREAM MATERIALIZER [DVD]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• メディア: DVD

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ムーンライダーズの新譜 TOKYO7はBlu-spec CD

ムーンライダーズのホームページに、TOKYO7の特設ページが出来ていました。そういえば、最近、メンバーのBlogはみても、公式サイトはチェックしていなかった。

さて、今回のアルバムはBlu-spec CDで発売されるそうです。ソロでSACDマルチやBlu-spec CDを採用したK1さんのアイディアでしょうね。ミュージシャンの側から、高音質CD PACKAGEに対する要求があるのは、心強いことです。

Blu-spec CDって何？という方はこちらをクリック。

Blu-ray Discの素材と製造技術を応用し、従来のCDと比べて、より高精度な製法、素材の導入により、音質を高めるという技術と考えればよいのでしょうか？デジタルなのに音が変わる？そう感じる人も多いと思います。かつて、CDのエッジに塗る緑色の塗料、信号読み取り面に塗る透明な素材など、いろいろなオーディオアクセサリが登場しています。私もいろいろ試しましたが、確かに、音質に変化が生じるものがあります。レーザーの読み取り精度を高めることにより、CDピックアップ側のサーボ電流が現象、CD PLAYER側のハードウェアのアナログ回路的な挙動が変化し、音質に影響を与える。などの考察がありました。

Tokyo7

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: スリーディーシステム
• 発売日: 2009/09/16
• メディア: CD

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気になる新譜 あがた森魚、はちみつぱい、かしぶち哲郎

1970年代のライブ音源BOXがでる はちみつぱい ですが、それ以外にもスペシャルなレコードがいくつか。

あがた森魚とZIPANG BOYZ號の一夜

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
• 発売日: 2009/10/10
• メディア: CD

 

 

 

 

2009年2月2日、東京九段会館でのスペシャルライブの3枚組。

はちみつぱいとしての出演ではないですが、メンバーも演奏曲も、そのものです！私は、この最高のライブを、幸運にも2列目中央の席で楽しむことができました。古くからのファンのことを考えると、申し訳ないほどでした。

「自由なメロディ」はちみつぱい~ムーンライダーズ

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: モルダウディスク
• 発売日: 2009/10/10
• メディア: CD

はちみつぱい、ムーンライダーズのドラム かしぶち哲郎のプライベートレーベルより。紡ぎ歌が、はちみつぱい当時からあった曲だとは知りませんでした。かしぶち版 僕の倖せ は、シングル用に録音されたものの、お蔵入りになったもの。紙ジャケ版のセンチメンタル通りにボーナストラックとして収録されていましたが、いまは、そのレコードは入手難のようです。

夜にほほよせ(若松孝二傑作選外伝6)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: SOLID RECORDS
• 発売日: 2009/07/15
• メディア: CD

レコードデビュー前に、映画音楽も担当。

 

 

THE FINAL TAPES はちみつぱいLIVE BOX 1972-1974

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
• 発売日: 2009/10/21
• メディア: CD

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はちみつぱい 最後の音源

奇跡のライブ版9枚組。よく、音源が残っていたものです。12600円のサービス価格。

中の人から、このライブボックスについて、最初に話を聞いてから2年以上経ってます。ずいぶん待たされましたが、良いものに仕上がっているようで楽しみ。

はちみつぱいというバンドは、およそ4年の活動期間で、アルバムを1枚発表しただけなのですが、その後も、アルバムは入手できる状態が続き、何枚かのライブ盤が発売され、1988年に解散コンサートが実施され、影響の大きいバンドです。さすがにこれで過去の音源はオシマイの模様。

1988年に、セカンド・アルバム - イン・コンサートのレコードが出たときには、はちみつぱい名義のライブがあったんですけど、先日のあがたさんのバッキングの別に、メンバーが集まってのライブやらないのかな？

# まあ、今後、録音する機会があったとしても、TAPEって事は無いよね。

THE FINAL TAPES はちみつぱいLIVE BOX 1972-1974

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
• 発売日: 2009/10/21
• メディア: CD

9th June 1988

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
• 発売日: 2006/11/23
• メディア: CD

センチメンタル通り

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: キングレコード
• 発売日: 2000/02/04
• メディア: CD

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