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トイレの修理 TOTO機構部は交換部品があります。 [MISC]

我が家のトイレは設置後10年以上経過している、TOTOのネオレストD1という製品です。
先日、水の流れが悪化し、TOTOの24時間修理窓口に修理のお願いをしました。リモコン操作で水は流れるのですが勢いよく流れていかず、普段使わない手動レバーを使用すると、流れます。恐らく、その制御部品がおかしいのだろうと予測。
TOTOメンテナンスの技術者に電話で状況を説明したところ、電気洗浄バルブの故障。部品代、技術料、出張費で4万円とのこと。ちょっと高いですが、出張技術料も掛かるし仕方ないですね。故障内容も私の想像と一致していました。
同時に、機能部(所謂ウィッシュレット部分)について、修理対応が完了しているが、“今なら”機能部の修理対応が20万円で可能という提案を受けて、慌ててしまいました。電気製品の製品寿命や使用パーツの問題による修理対応の期限、何時までも同じものを生産しつづけることは出来ないことは了解していますが、それにしても、今壊れていない部分について、見込み修理で20万円必要とは考えにくい。
ネットでいろいろ調査すると、同じトイレを使用している人が、ウォッシュレット部分が故障したからと、トイレ全体の入れ替えをしているBlog等が複数見つかりました。
ところが、メーカーのサイトを注意深く調べると、機能部の代替品として過去製品に対応した商品を販売していることが判りました。つまり、TOTOは機能部と機構部(便器部分)の製品寿命の違いに対して、適切なソリューションを提供していることになります。これは、TOTOメンテナンスの人が私に言った内容と矛盾します。
正直、この手のクレームを入れるのは面倒なのですが、再度、サービス窓口に連絡して確認。私の「代替品がレギュラー商品として存在する、今いそいで交換する意味は皆無」という理解は正しい事が確認できました。めでたしめでたし。(まあ、10年経過した電気製品はリスクがあるので、交換してほしい。というのは有るようです。それはメーカーの立場としては理解できます。)
以上の事から、ウォッシュレット部分が故障したからトイレ全体の入れ替えを行ったというブログの方は、リフォーム業者に騙されたのか、業者がものを知らないせいで余計な費用負担が発生したか?TOTOメンテナンスの担当者の発言については… うーん(苦笑)
ところで、我が家のトイレの不調ですが、数日間、マニュアルでレバー操作していたら、不具合が直り、当面は修理不要になってしまいました。
 
[TCF908]TOTO ウォシュレット一体形取替機能部 (-sc1)

[TCF908]TOTO ウォシュレット一体形取替機能部 (-sc1)

  • 出版社/メーカー: TOTO (トートー)
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