IO-DATA テレビコネクション WN-LA/C-S 導入 [Home Theater]
TVやレコーダー、ゲーム機などのネットワーク接続可能な機器を、無線LANで接続するのが、無線LANコンバータです。
今回、IO-DATAのテレビコネクション WN-LA/C-Sを購入しました。C-Sは親機と子機がセットになったモデルで、WN-LA/Cが子機のみの販売です。他社製品にない最大のメリットは、通信に5GHz帯を使うことが出来ることでしょう。一般的に使われる2.4GHz帯の無線LANは他の機器との干渉で無線が使えなくなることが多いことは、無線LANユーザーならご存知でしょう。
私は比較的混雑していない住宅街に住んでいますが、時間帯によっては、遠くの無線LANが混線するのか、ノートPCの接続がNGになることがあります。家電でそれは避けたいですね?
というわけで、使用率が低い5GHz帯を使うことは大きなメリットです。速度も充分に速く、アクトビラフルやBlu-RayレコーダーのDLNAサーバー機能を使うにも充分です。
親機と子機はペアリングされていることから、LANケーブルをつなぐような気軽さで使える。はずだったのですが、あれれ?TVがネットにつながらない???親機と子機のステータス表示のランプを見ると、両者間のコネクションはきちんと確立されているようです。
このトラブルの答えは簡単でした。WN-LA/C-Sは標準で親機のIPが192.168.0.201に、子機が194.168.0.202に設定されているのですが、我が家のルーターはデフォルトのIPアドレスが192.168.1.1に設定されていることから、ネットワークは192.168.1.*を使用しているのです。
そこで、PCと親機を直接接続し(ハブで接続しても良い)、PCのIPアドレスを192.168.0.1で一度固定して、子機 → 親機の順で、192.168.1.*の固定IPを付け直しました。(もっとスマートなやり方があるのかな?)
あとは、まったく問題なく、TVをネットワークに接続することが出来ました。
I-O DATA IEEE802.11a/b/g IEEE802.11n Draft2.0 ネットワーク対応テレビ用無線LANコンバーター WN-LA/C-S
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- メディア: エレクトロニクス
I-O DATA IEEE802.11a/b/g IEEE802.11n Draft2.0 ネットワーク対応テレビ用無線LANコンバーター WN-LA/C
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- メディア: エレクトロニクス
WN-LA/Cを追加することも可能です。
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我が家はとりあえず新築だったので有線を入れ込みました。
最近は無線の技術も進み、ワイヤレスで構築できますね。
by miya (2009-10-07 14:12)
うちも設計時に有線を入れる話はあったのですが、オーディオルームは有線にしましたが、リビング等は利便性から無線にしていたのです。
以前は、11g対応のコンバータを使っていたのですが、動画用には、能力不足でした。
by YAS (2009-10-07 19:54)