HYDEPARK MUSIC FESTIVAL 2006に行ってきました [MUSIC]
狭山市の稲荷山公園(ハイドパーク)で行われた、HYDEPARK MUSIC FESTIVAL 2006に行ってきました。実は夏フェス初参加。9月9/10日、両日参加です。
稲荷山公園(ハイドパーク)の環境を守るために、2005年に始まった、新しいイベントです。1970年代ハイドパーク近くのアメリカ村に住んでいたミュージシャン達が積極的に協力しています。事務局は代表の麻田浩さん(元ミュージシャン、現在はプロモータをされています。)がプロである以外は、スタッフ、ボランティアともに、地元の一般市民。手作りのイベントなのです。
稲荷山公園駅までは、池袋から40分。思っていたより、狭山は近いのですね。
http://www.mag-express.com/hpe06/
若手から大ベテランまで、豪華な出演者の写真はは、公式ページをご覧ください。
9月9日(土)
ハンバートハンバート
中村まり
ハンズ・オブ・クリエイション
オレンジ・カウンティ・ブラザーズ
あがた森魚(あがた森魚、武川雅寛、矢野誠、渡辺勝、渡辺亮)
高田渡トリビュート(高田漣、佐久間順平、今野英明、河合徹三 ほか)
アサイラム・ストリート・スパンカーズ
向井秀徳アコースティック&エレクトリック
伊藤銀次 with Friends(杉真理 &村松邦男)
9月10日(日)
Tokyo Local Honk
湯川潮音
bonobos
Double Famous
狭山バンド(洪 栄龍、徳武弘文、和田博巳、林 敏明 、岩渕まこと、他)
Blues Time(木村充輝、近藤房之助、有山じゅんじ)
ジョン・コーワン・バンド
遠藤賢司バンド(Vo.G.エンケン/B.湯川トーベン/Dr.石塚俊明)
ポーク・クルセーダース(加藤和彦、足柄金太、坂崎幸之
ポーク・クルセーダーズとは、もちろん、あのフォークルです。(昨年のグッズの、ハイド・ポークグッズにかけて、ポークルと名乗ったそうです)二度と見る事が出来ないと思っていた、あのバンドを再結成させてしまった麻田浩さんも、引き受けた加藤和彦も、どちらも、カッコよすぎです!
普段、私が聴かないジャンルの音楽もありましたが、どれも良質で(ひとつだけ、ちょっと受け入れがたいものもありましたが^^; ~ ご想像にお任せします。)、新しい音楽と出会えたのも良い経験でした。いままで知らなかったミュージシャンでは、ハンバート・ハンバートを知る事が出来たのが収穫のひとつでした。歌唱力、歌詞の持つ力、音楽としての表現力、非常に良質です。主催の麻田浩さんもお勧めのバンドです。
いま、「11のみじかい話」のCDを聴きながら、この文章を書いています。
(若干守られていない時もありましたが)スタンディングは限られた場所に制限し、皆がシートを敷いて、すわってリラックスしながら音楽を聴く事が出来ます。バンド毎に麻田さんの紹介があるのも、愛情にあふれていて素晴らしいと思いました。
オーディオ&札幌つながりでお友達の和田博巳さんは1970年代、狭山の住人でした。今回は、伊藤銀次バンドと狭山バンドと、バンド掛け持ちで熱演。ライブでの演奏を見るのは初めてだったのです。やっぱり、ベテランの演奏は凄いです。音の厚みや深みが、どこか違うのです。
あがた森魚さんが、はちみつぱい の名前を出していたので、いつかは、“あがた森魚とはちみつぱい”で出演 という事もあると嬉しいなぁ。
あと、和田博巳バンドを結成してオーディオ関係のイベントで、披露するというアイディアは如何でしょう?(低音再生にからめれば、出版社かメーカーが協賛しないかな?)
会場の雰囲気です。もちろん、出演者の撮影は禁止です。昨年は大雨だったそうですが、今年は好天に恵まれました。
カマキリも音楽鑑賞中。環境の良さがわかりますか?
屋台の食事も良かったですよ。ビニールシートに横になり、ビールを飲みながら、美味しい料理を食べて、良い音楽を聴く、晩夏の贅沢な週末です。
麦とろ丼、牛筋煮込みとバンバンジーが載っています
大好きなタイ料理 汁なしラーメン と 三色ぶっ掛け丼
ベルギービールが600円は安いです。
屋台の料理も美味しかったです。だいたい、5~600円程度と、良心的な価格です。バリエーションも豊富なので、お財布+シート類だけもってくれば、大丈夫。
是非、来年も参加したいと思います。
スタッフ&ボランティアの方々、ありがとうございました。
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