SSブログ

メインスピーカー不在のオーディオルームにて [AUDIO]

QUAD ESL63をDIY修理する時間が取れぬまま、もうひとつのメインスピーカー TANNOY HPD385/8入りのLOCKWOOD MAJORもHPD385のエッジの硬化がひどくなりメンテナンスが必要な状況に…

本日、馴染みのVintage Audioの工房にHPD385のエッジ交換とネットワークのチェックをお願いに出してきました。勿論、エッジはタンノイ純正の補修部品を使います。

さて、この期間、どのスピーカーをメインの代わりに使うか、ちょっと悩んだのですが、最近、使う機会が少なくなっていたROGERSのLS3/5Aを使うことにしました。実は、数年前にLS3/5Aのスタンド 兼 専用ウーファーのAB1を入手していたのですが、この組み合わせで再生音量の心配の無いオーディオルームで使っていなかったので、いい機会だと思ったのです。

もう一つの理由が、いま、オーディオルームで常時通電しているのがQUAD 50Eで、組み合わせとしては最良の一つと思えるものだったから。

案の定、非常にバランスの良い音質で音楽を奏でてくれて、満足しています。AB1の追加で、LS3/5A単体よりは自然に低域が伸びています。AB1はケルトン型のウーファーなので、バスレフダクトからの低音ですが、低域をあまり欲張っていないこともあり、あまり不自然な感じは有りません。私の記憶にあるLS3/5A単体の音より高域が綺麗に伸びているように聞こえるのは、低域のバランスの問題かもしれませんし、QUAD 50Eとの相性が良いからかも?

本格的にオーディオ趣味を始めて20年以上経ちますが、物凄い大音量再生等、ちょっと極端な事をやってみた後に、整ったバランスのオーディオシステムの大切さを教えてくれる意味で、LS3/5Aの様な良く出来た小型スピーカーや、QUADのアンプの様な良く出来た英国製のパワーアンプの組み合わせから出る音は、私にとって貴重な存在です。

写真が無いのは、片付いていないからです(苦笑

スポンサーリンク
タグ:ROGERS Quad
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。