エソテリック@2014東京インターナショナルオーディオショウ [AV関係展示会]
駆け足で、エソテリックカンパニーを訪問。この数年、ずっとアヴァンギャルドのホーンスピーカーを鳴らしているタイミングでしか訪問できていなかったのですが、今年は運良くカンタベリー15を大音量でジャズを再生しているのを聴くことが出来ました。
見た目はクラシカルな雰囲気のキャビネットですが、充分な補強や音響処理ができているのでしょう。非情に歯切れよく軽快な音質で、同じタンノイのユニットを使ったLOCKWOODのスタジオモニタースピーカーを使用している私にって、とても好ましい音質に思えました。
このスピーカー、もうちょっと小さな12インチタイプがあれば、日本市場でもうちょっと売れると思うのですが、如何でしょうか?(1990年代には、12インチと15インチの2種類のCanterburyがラインナップされていました。)
昔は、Van Den Hulのラインケーブルは切り売りが2000~3000円/m程度で秋葉原や日本橋のオーディオ店で売られていて、安価に良質なラインケーブルを作るのには良い選択肢だったのですが、最近は、こんな値段なのですね…
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