XPERIAのUSB端子からの充電とmicro usb ケーブル

USB充電器や外部バッテリーを利用してXPERIAを充電するときには、D+/D-がショートしたmicro USBケーブルを利用する必要があるのは、皆さんご存知と思います。

私は、普段、ACアダプタは自宅においているので、職場ではバッテリー用に使っている、データ通信用と充電用の端子が2種類用意されているケーブルを使って充電していました。このケーブルを職場に忘れてしまうと、面倒なので、職場用に380円と安いmicro USBケーブルを購入しました。

ところが、激安micro USBケーブルを使っても、全然充電が進みません！安いケーブル充分な電流が流れなくてだと駄目なのかなぁ？と暫く悩みました。（そこまで導体抵抗が大きいわけが無い！）

そこで、実験してみました。2端子型のケーブルの充電用端子（D+/D-ショート）を使うと、XPERIAのステータスが充電（AC）となり、スムースに充電が進みます。一方、データ通信用の端子を使うと、ステータスは充電（USB）となり、殆ど充電が進みません。データ通信中も、バッテリーの残量が減らない程度？USBモードだと充電を抑えるようです。

というわけで、PC接続で充電するときも、バッテリーと同じように充電用の端子か切替機能がついているケーブルを使ったほうが良さそうです。ただし、XPERIAの専用ACアダプタが、充電の状況を見て、細かく電圧調整などを行っていた場合、このような充電は充電池をいためる可能性もあるので、自己責任でお願いします。

ポケットシンクデュアル microUSB＋（プラス）

• 出版社/メーカー: ポケットシステムズ
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私が使っているのはこの、充電端子と通信端子が分かれたもの。端子が2個はスマートでは有りませんが、間違いが無く使いやすいです。


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