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QUAD ESL63の修理 [AUDIO]

今週末は、友達のESL63PROのエレメント張替えをしました。過去のDIY修理の不手際で能率が悪くなってる部分も含めて4枚のエレメントの交換。すっかり手際が良くなりました。

私の所有する2ペアを含めて、私の周りには5ペアのESL63PROがあり、そのすべてをDIY修理しています。作業のノウハウがない頃の修理は随分不具合もあったのですが、のべ20枚以上のエレメントの修理をして、余裕をもって修理できるようになったと感じています。(それでも、完璧とはいきませんが)

最近は、こういったDIY修理を施されたESL63が中古市場やオークションで出回っている可能性もあります。修理履歴とそれを証明するものを確認した方が良いかもしれません。

経年変化が原因で故障をしたESL63は、ノイズを発していない他のエレメントも時限爆弾を抱えた状態です。

ESL63は片チャンネル4枚のエレメントで出来ていますが、複数個所からノイズが出ている場合、ノイズの出ていないエレメントも寿命が近いと考えて間違いありません。接着剤の劣化による電極の剥離や内部のウレタンの加水分解によるゴミが原因です。現在の修理価格で全てのエレメントを交換した場合の修理代はおよそ60万円と、かなりのコストがかかります。(2011年現時は50万円台前半に値下がりしました

DSC00254.JPG


破れたフィルム。このエレメントは製作時に問題があったようで、フィルムに接着剤がはみ出していて、分解するときに、フィルムが破れてしまいました。

DSC00258.JPG


自宅環境でESLのフィルムを均一に張る作業の様子。本格的なジグを用意するのは困難なので簡易的なジグを用意しています。テンションのかけ方が悪く、うまく修理できたつもりでも、数ヵ月後にノイズが出るようなトラブルに泣かされました。また、幾つかの原因で本来の能率が出ないこともあります。(だから、素人修理品を購入するのはやめたほうが良いですよ。)

quad_stretcher-1.jpg


これが、QUAD社謹製のフィルムにテンションを掛ける為のジグ。重りを使って、容易に一定のテンションをかけられる様になっています。

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タグ:Quad ESL63
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