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ドイツLEONI社製スピーカーケーブルのご紹介 [AUDIO]

音質が優れ、手ごろな値段のスピーカーケーブルとして、ドイツLEONI社のスピーカーケーブルをご紹介します。

LEONI社はドイツに本社をがあり、ケーブル製造の大企業で、世界中に20,000人を越える従業員と60の設備をもっているそうです。日本では、あまり知られていない会社ですが、欧州におけるBelden/CDTのような位置づけのメーカーではないかと思います。

クラングフィルム、ジーメンスなどのビンテージ・スピーカーケーブルを見ても、LEONIの外皮とそっくりな色のものがあるので、確証はありませんが、こういったメーカーにもOEMで線材を出していたのかもしれません。

現在もオーディオ分野については、スタジオユース用のスピーカーケーブルをカタログに載せていますが、LEONI社に直接依頼して、1990年代に一部のオーディオファンの間で評価の高かったスピーカーケーブルを特別に再生産して貰いました。LEONI社の担当者には、大変感謝しています。このケーブルはWestern Electoric研究家の池田圭さんと、その周辺のかたがたも愛用していたそうです。彼らは、Western Electoricの電線(ほとんどがOEM品ですが)は使わなかったのですよ!

メーカーの内部資料にもSpecial Audio Cableとあるだけで、生産方法は残っていても、詳細は不明のようです。現在市場に出ている殆どのWestern(ということになっている)ケーブルと異なり、他の目的のケーブルをオーディオ用と偽っているものではありません。

写真のように赤と青の被覆のシンプルな外観のケーブルです。

 

LEONIスピーカーケーブル
LEONIの極細銅線

被覆は非常に柔らかくしなやかなもので、日本やアメリカ製の被覆ではあまり見かけない、ドイツ独自のタイプです。

被覆、銅線ともに経年変化が少なく、被覆の硬化や銅線の錆などが発生しにくいので、長期にわたって安定した使用が可能です。私の手元には、1990年代に輸入されたものも若干ありますが、被覆の硬化も殆どなく、被覆の下の導線の酸化も殆どありませんでした。

銅線のスペックに関しては、メーカーが情報を開示していませんが、表面に特殊なガス処理を行っているらしく、これが、銅線の経年変化が少ない理由のようです。すずや銀のメッキ線と異なり、銅線の表面に異種金属を介在させないため、音に余分な癖がつきません。

音質は、非常にナチュラルで癖が有りません。愛用者の方が、60メートルの長尺と一般的に使われるであろう5メートルの音質の差を比較する実験をおこなったところ、両者の音質の差が解らなかったそうです。品質が悪いケーブルであれば、当然、長ければ長いほど、音質は悪くなりますし、高級・高音質のケーブルでも、特定の色つけがあるのならば、ケーブルの長さにより音色に変化が出る筈です。このことからも、このケーブルが如何に品質が高く、固有の音質を持たないものか、お分かりと思います。

高音質ケーブルの名前に踊らされて、意外と多くの人が見落としている視点が、劣化も色付けも無いケーブルです。かつて、色付けの少ないアンプはGAIN WITH WIREと呼ばれたものですが、今はそのWIREが色付けを持っている場合が多いのです。(これは、良し悪しと思います)

ケーブル固有の音質の色つけ(キャラクター)を利用して、システム全体の音の調整をしようとしている方には向きませんが、ケーブル固有の音を嫌い、アンプやスピーカー本来の音を聞きたい、本来の性能を発揮させたい と思う方には、最適な選択肢の一つとお勧めできます。癖のすき無い音質のため、基準となるケーブルとしても有用でしょう。

ビンテージオーディオから、現代のハイエンドオーディオまで幅広い機器に、よくマッチします。私も両方のシステムで愛用しています。ビンテージ機器の特徴的な音を活かす意味でも、現代オーディオ機器のニュートラルで色付けの少ない音を楽しむためにも、ケーブルで音質を演出しては本末転倒です。


赤青セットを3500円/m(税込み + 送料一律500円)でお分けいたします。赤青セットで、通常のスピーカーケーブルとして使用しますので、たとえば、左右のスピーカーに2mずつ使いたい場合、赤青セットが4m 3500x4+500=14500円になります。

特に使い方に指定はありませんが、ケーブル表面にLEONIの文字の刻印がありますので、ケーブルの方向を管理したい場合は、

アンプ → LEONIの文字の方向 → スピーカー

と合わせると良いでしょう。

スピーカー端子には、全ての導線を差し込み、接触不良やショートが生じないように注意してください。スピーカー端子の形状によっては、バナナプラグやYラグを使用してもよいでしょう。特に高価なものである必要は有りませんが、接触不良にならないよう、しっかり圧着できるものを使ってください。

購入を希望される方、質問がある方は、下記Web Pageの下のメール用フォームを用いて、WebMasterまでご連絡ください。


http://www013.upp.so-net.ne.jp/rasenkan/audio/leoni.html



販売は、管球王国の特集記事にも登場している川崎のVintage Audio SHOP TAFですので安心していただけると思います。

私のオーディオ仲間に、モニターをお願いしたので、こちらも参考にしてください。

http://rasenkan.blog.so-net.ne.jp/2005-04-28



P.S.
LEONIの現行製品のライン用ケーブルもTAFさんで数種類のサンプルを取り寄せて、一番好ましい音質だったものを購入し、販売できるようになっています。こちらは、ビンテージ線ではありません。

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コメント 3

miya

今、airbowの6N14Gを使っているのですが比べるとどうなんでしょう?
これしか使ったことがないので(^_^;)
by miya (2009-02-11 00:14) 

YAS

6N14Gは、勿論、非常に優秀なケーブルですが、LEONIの赤青線に交換すると、若干の誇張感があって、マスクされていた音があったことがわかります。(2度、別のシステムで6N14 → LEONIの移行をしています)

LEONIは、そっけなくてケーブルの音の存在を意識させないものですから、システムによっては、物足りなく感じるかもしれません。良くある音の良くなるケーブルではなく、音の変わらないケーブルです。

by YAS (2009-02-11 16:02) 

YAS

hifi堂に、このページの記述をパクられました(苦笑
by YAS (2012-05-06 15:43) 

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